プロフィール

コントラバス奏者
河本　直樹

岡山市出身。12歳より岡山市立上道中学校　吹奏楽部にてコントラバスを始める。13歳～18歳まで岡山市ジュニアオーケストラにてオーケストラの研鑽を積む。岡山県立城東高校普通科音楽系、くらしき作陽大学音楽学部音楽学科を経て、ベルリン芸術大学音楽学部弦楽器科を卒業、ディプロムを取得。

くらしき作陽大学在学時、コントラバス専攻者として初めて特待生に選ばれる。2006年アジアユースオーケストラにて副主席として中国・香港・台湾・日本のアジアツアーで演奏。オーバースドルフ国際音楽祭（ドイツ）にてギュンター・クラウスのマスターコースを受講。氏に推薦され、修了演奏会で演奏。

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ハンブルク交響楽団(ドイツ ランクA)研修生を経て、2011年よりハンブルク・カメラータに所属。コントラバスを黒岩工、渡辺彰考、青江宏明、(故)奥田一夫、文屋充徳、ギュンター・クラウス、ミヒャエル・ヴォルフ　村田和幸、室内楽を守屋美枝子、各氏に師事。

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2012年2月帰国。以後、ハンブルク交響楽団、ベルリン交響楽団、読売日本交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、広島交響楽団、神戸室内合奏団、長岡京室内アンサンブルなど様々なオーケストラに客演している。室内楽にて、カタリン・イェアCatalin Ilea (Vc)、ブルクハルト・グレッツナーBurkhard Glaetzner (Ob)、高橋朋子(Pf)、松本和将(Pf)、中村洋乃理(Va)、守屋剛志(Vn) 、アンドレイ・ピサレフAndrei Pisarev (Pf)、ドミトリー・フェイギンDmitry Feygin (Vc)らと共演。

現在はソロ、室内楽、オーケストラ、後進の指導などにも力をいれ、幅広く活動を行なっている。アンサンブル・セフィロト カメラータオカヤマ代表。くらしき作陽大学非常勤講師